1.南栗橋駅
南栗橋駅から済生会栗橋病院を過ぎ国道4号線下を抜けると権現堂川(行幸湖)があります。川沿いに桜並木の遊歩道があり自然を楽しみながら散策できます。
2.川妻一色神社
武蔵野国(埼玉県)幸手城主・一色宮内大輔直友公の二男、輝季公が祀られています。輝季公は、関宿城主小笠原氏によって幸手城が落とされたため恨みを晴らそうと川妻に隠れ住んでいましたが、徳川の世となり目的を果たせずにいました。元和六年(1620 年)に至り、利根川が氾濫し村人が苦しんでいるのを見た輝季公は、利根川を行く御用船の年具米を奪い、村人たちに与え飢餓を救います。しかし、関宿城主にとらえられ処刑されました。村人がひそかに祀ったのがこの神社で、人々の信仰厚く大正時代初期には木彫りの見事な本殿がつくられています。
★お食事:❷ごはんのおいしいお店「彩花」・・自家米ほかほかご飯・ 豚バラ肉丼が人気です。(県道268 号線を東に450m 右側にかわいい看板があります)
3.穴薬師古墳
奈良時代の貴族が造営したものといわれています。古墳の規模は、直径30 m、高さ4 mの小高い古墳で、中央に横穴式の石室が設けられています。